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Yukiyanagi - Peoples, Wildlife and Fantasy

What is ‘Yukiyanagi’?

「Yukiyanagi」は、私がイベントに出展するときのブース名です。
名前の由来はもちろん、ユキヤナギという植物から来ています。厳しい冬を越えて春に花を咲かせるように、私も何があってもめげず、自分の表現を貫きたいという思いを込めています。

「人類の進化」をテーマに、鳥や獣のような身体的特徴を持つ不思議な人類が登場するファンタジーを作っています。それをイラストや小説にして表現し、ネットやイベントで発表しています。

Monsters or Humans?

古来より神話やお伽話の世界では、鳥や獣といった他の動物の体の特徴を持った人型の生物は、人類の脅威、或いは崇拝の対象として描かれてきました。
こうしたアイディアは現代のファンタジー作品にも受け継がれており、彼らは常に「人ならざるもの」として、人類とは相容れない存在となっています。

しかし、彼らのことを真剣に進化の道筋から考えてみた時、果たしてそんなに人類から遠い存在でしょうか。きっと彼らはもっと我々に身近で、愛すべき隣人、つまり、同じ人類と呼べるのではないでしょうか。

そんなことを私は子どもの頃から考え続けて、一つのファンタジー世界にまとめたのがこの作品群です。

世界観の概要

  • The World

    舞台世界と物語の概要

    民族分布図 イメージ
  • Characters

    主な登場人物の紹介

    主な登場人物 イメージ

「kajaladia」作品集

  • The Story

    小説本文を「カクヨム」にて一部公開

    ストーリー概要
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Making of the World作品世界の創作に影響を与えたものたち

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    DNA、遺伝子のイメージ

    人類の進化と多様性

    今や地球上には、70億を超す人々が暮らし、さまざまな人種、民族が存在しています。しかし人類種としては、皆同じホモ・サピエンス。私たちはなぜ同じ人類にもかかわらず、ここまで多様性にあふれているのでしょうか。霊長類の中で、我々ヒトに最も近い種とされているのはチンパンジーですが、その遺伝子の差は僅か1.2%しかありません。

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    開拓者と先住民

    アメリカ開拓史の意外な事実

    半世紀ほど前の西部劇では、先住民(アメリカ・インディアン)は「開拓を邪魔する狡猾な敵」として描かれてきました。その後人々(白人)の人権意識が向上し、「ネイティブ・アメリカン」という呼称が生まれたとともに、今度は彼らは「白人に支配され搾取された被害者」として認識されるようになりました。この認識の変化はとても大切なことですし、事実でもあります。

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    月と狼

    誤解だらけのオオカミの生態

    私たち現代人が抱くオオカミのイメージってもっぱら悪いですよね。「赤ずきん」や「三匹の子豚」、「七匹の子ヤギ」、といった有名な童話でも、騙して相手を襲う狡猾で邪悪な動物として描かれています。これは、物語の発祥であるヨーロッパで、オオカミによる家畜の被害が度々あったためだと言われています。でもそれは人間側にとって都合が悪かっただけで、自然界ではオオカミは大事な役割を担っています。

作者について

作者イメージ
雪柳アン / Anne Yukiyanagi

91年生まれ。創作活動と雑貨屋巡りとお笑いが好き。WWF、日本ワイルドライフアート協会会員。本業はWEBコーダー。
最近自分がHSP(とても敏感な人)であることが判明した。2016年から毎年海外へ行き、そこでの体験が創作活動に大きく影響を与えている。

【名前の由来】 アンというのは「赤毛のアン」から来ていて、空想するのが好きなのは彼女に似ているけど、もっと彼女のように前向きになりたいという思いから。雪柳というのは、この植物が耐寒性が強く、厳しい冬を乗り越えて春に花を咲かせることから、困難に負けない強い自分になりたいという思いを託している。

注意

このサイトは管理人(作者)のコーディングスキル向上のため、実験的なデザインや実装をしています。予告なくサイトのデザインが変わる可能性があります。ご了承ください。

このサイト内及びイラスト作品には一部mercurycode様の素材を使用しています。